セファロタス 'ハマーズジャイアント'の魅力と特徴を解説してみたいと思います。
Cephalotus 'Hummers Giant'は、ジョン・ハマー氏の巨大なセファロタス。フタの先端までを入れた長さが10センチを越える最大の品種として有名です。
ひときわ特徴的なのが中央のネクタイで、平らな三角形に見えるほど大きく左右に広がり、袋の下にまで垂れ下がります。
海外では、袋の入口にある縁歯が分厚く発達した'Dudley watts'などとの誤品も多いようです。脇芽が少ない傾向が見られるため、株分けでは殖えにくいかもしれません。