セファロタス 'コールマインビーチ産'の魅力と特徴を解説してみたいと思います。
Cephalotus 'Coalmine Beach'は、オーストラリア南西部のウォルポール、その観光地であるノーナラップ国立公園に自生する原種のセファロタスです。
オーストラリアの植物学者が研究用に採取した種子を起源とする株が稀に流通しますが異常に高額です。普通葉の先端にある小さな突起が特徴的です。
ウォルポールには同じ自生地に形状の異なる数タイプのセファロタスが自生しているようです。実生からも特徴の異なるセファロタスが現れるようで、海外では、それぞれのクローンが維持されています。